個別機能訓練(Ⅱ)

当社には、理学療法士と言語聴覚士が専任し、機能訓練に関しては特に力を入れております。

特に脳卒中の方のケアに関しては、良い成果をあげており、ご本人様も、ご家族の方からもお喜びの言葉をたくさんいただいております。
(個別機能訓練加算(Ⅱ)を算定)

個別機能機能訓練(Ⅱ)の種類

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運動機能訓練
手足がうまく使えない方や腰痛膝痛の予防のための訓練などです。
言語訓練
脳卒中などによりうまく言葉が発せられない方の訓練などです。
訓練・口腔ケア
食事を、より楽しく摂れるための飲み込み訓練などです。

リハビリ・ケアの現場から

言語聴覚士より

gengo口の中に食べ物が残ると、誤えん(飲食物が食道ではなく気管に入ってしまうこと)の原因になりますので、口腔ケアには本当に気を使っています。

過保護にならないよう、ご自分でできる口腔ケアはご自分で行っていただきますが、ご自分でできない部分は、私とスタッフで行います。

お一人お一人のお口の中を理解し、その知識をスタッフへも伝え、朝・昼・晩のケアを続けています。

理学療法士より

rigakuryohoshi_02私達が行うこと、つまり、寝たり、起きたり、立ったり、歩いたり、着たり、脱いだり、食べたり、さらには、泣いたり、笑ったり・・・すべてが運動です。
このすべての運動をスムーズに行うには姿勢が大切であり、姿勢をコントロールするための筋や関節の長さとアライメントが大変重要となります。

利用者の方が、出来るだけ効率的に自分の体を動かすことができるように、動きの基本である姿勢を大切にし、多様性のある動きができることを目指し、いつも個別で運動の練習をしています。また、スタッフと協力して体力の増強や日常活動、レクリエーションに取り組んでいます。